なぜ、浮気の証拠は相手に見せない方が良いのか。

浮気調査の報告書
当社の実際の報告書です。

以前も、この内容でブログを書いたのですが本当によくある質問なので、おさらい(?)の意味も込めて書きます。

先日も、無事に浮気調査が終了して、調査報告書を持ち帰った奥さんから、このような質問を受けました。

「夫と話し合いになりましたが、夫は証拠を見せろ!と怒っています。やっぱり見せない方が良いでしょうか?」

結論から言いますが、見せちゃダメです。

もう一度言います。絶対に見せてはいけません!!!

なぜ、報告書を相手に見せない方がよいのか。

では、なせ報告書を浮気した相手に見せない方がよいのでしょうか。

その理由は、ただの「浮気」ではなく「離婚問題」まで発展している夫婦に多いのですが、調査して決定的な証拠をつかんでも、まったく認めない人がいるからです。

奥さんが「探偵に頼んで証拠を押さえてもらったし、相手のことも知ってるから!」と言っても、

「俺はやってない。関係ない。離婚の原因はお前だし、そこまで言うなら証拠を見せろ!」と逆ギレしてきます。

こういったタイプは、仮に不貞の証拠を見せたとしても、「ホテルには行ったけど何もしてない!」とか、驚くことに「俺じゃない!」とまで言い出して報告書を取り上げて破ったりします。

証拠は大切な「お守り」であり「切り札」です。

証拠は大切な「お守り」であり「切り札」です。

相手は、その「切り札を見せろ」と言ってきているので、そう簡単に見せてはいけません。

では、なぜ「証拠を見せろ」と言ってくるのでしょうか?

それは、どんな切り札を持っているのか怖いから知りたいだけだったり、ずる賢い人は相手の手のうちをみて、それに対して瞬時に言い訳を考えたいからです。

(そういえば、とある医者は「診察していただけだ!」と言ったこともありました…。

認める人は、証拠を見せなくても認めます。

認めない人は、証拠を見せても認めません。

夫婦間の話し合いで「絶対に認めない」とか「逆ギレする」ようなタイプには、心理戦で負けてはいけません。手の内をみせずに強い気でいくからこそ、相手は怖がります。

では、そんな相手にどうやって戦っていけば良いの?は、お任せください。相手のタイプに合わせてこれまでの経験から、どう対応していけば良いかアドバイス致します。

まずは、手の内を見せない。感情的に戦わない。これが大切です。

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