【調査事例】夫の帰宅時間が遅くなった

ご依頼者:妻43歳
夫45歳・会社員/子供9歳・7歳

依頼内容

1か月前から仕事で帰りが遅くなる日が増え、ここ最近は夜中に帰宅するようになる。「晩御飯は?」と聞くと、「食べた。」とそっけない返事。今までこんなに遅くなることはなかったし、お小遣いも少ないので晩御飯を外食する余裕はないはず。

なんとかスマホを見ようとしたが、肌身離さず持っており風呂に入るときも脱衣場に持って行ってみるスキがない。

夫を信じたい気持ちはあるが、これ以上不安の中で生活をしたくないので調査を依頼する。

調査結果

調査初日は、夫の勤務先から尾行を開始。18時に車で勤務先を出て、自宅とは反対方向へ走る。
岡山市内の24時間スーパーに車を止め、徒歩でスーパーの裏手にあるアパートに入る。
しばらくすると、20歳代の女性が車で帰宅して、同じ部屋に入る。食料品が入っていると思われるスーパーの袋を持っていた。
その後、23時過ぎに夫はアパートを出て帰宅。
調査二日目は、朝からアパートにて調査開始。
部屋から女性が出る。車で夫と同じ会社に出勤した為、同じ職場という事が判明。その後は、夫と相手女性がアパートに出入りする写真を5回撮影して終了。

調査後のアドバイス

スマホを肌身離さず持っているというのは、浮気をしている可能性がかなり高いです。
問題は、誰とどんな交際をしているか?です。
今回は、同じ職場の独身女性で、おそらく「妻とはいずれ別れる」というようなことを言われて交際していると思われた為、奥さんは相手女性に直接話をしにいきました。奥さんが離婚の意思がないことをはっきり伝えると、相手の女性も騙された形だったので、素直に認めて奥さんに謝罪しました。

今回のように、浮気相手が素直に認めて謝罪したので、依頼者も慰謝料請求などせずに許しましたが、中には浮気を認めずに逆ギレする人もいます。
そうなった場合には、ちゃんと法的手段が取れるように、しっかりとした証拠は持っておいた方が良いでしょう。

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