今回は、プライベートな話ですが、春休み中の息子と一緒に小豆島1週ツーリングへ行ってきました。
ふと、思い出しますが、30代のころは忙しかったのもあり、子ども達に対して「また今度」と言って、いろいろなことを先延ばしにすることがよくありました。
「あの時の息子はもういない」
自分の忙しさがようやく落ち着いてから、子ども達のやりたい事や行ってみたい場所に誘っても、「もうそれはいいや」と興味や関心がなくなっているんですね。
幼い子供に「また今度」はなくて、同じ我が子でも成長するたびに興味や関心は変わります。
ですから、なにかしてあげようと思ったときには、あの時の息子はもういないんですね。
子ども達にとっての1年間や2年間はとても貴重なのだと思います。
大人も「また今度」はない
子ども達は、「また今度」って言っている間に、あっという間に成長して、あっという間に大人になってしまいます。
そして、同じように親だって「また今度」はありません。
僕の周りの同世代(40代後半~50代・子育てが終わったか、終わりかけている)は、やりたかったことがやれず、もっとこうしておけば良かったと後悔をしつつ、もう自分なんてと諦めている人がけっこういます
「あの時の息子はもういない」と同じように
「あの時の自分はもういない」んですね。
気が付いたら、月日はあっという間に流れ去ります。
そう、だから大人だって「また今度」はありません。
自分の人生で本当に大切なことを、先延ばししないようにと思います。