夫婦問題が発覚すると、「離婚した方がいいか、別居?それとも修復!?」などなど、大きな問題を前に悩むと思います。
とくに子供の事やお金の事が絡んでくると、選択に悩むと思います。
そこで今回は、何か問題が起きたとき、それを解決する為の方法(テクニック)の一つをお伝えします。
何かの参考になればと思います。
結論から言いますが、それは、『未来の自分から、今の自分に問いかける方法』です。
現在、日本人の平均寿命は女性で87.45歳、 女性の過半数が90歳まで生きると言われています。
そこで、90歳になった自分が今の自分に、一度きりの人生を後悔しないために、次のように声をかけてみて下さい。
「若いころのわたしへ、今の私が後悔しないために、〇〇〇な人生をおくってね」
なんと答えますか?
もし、「そんな先の事なんて想像が出来ません。」と思われる方がいたら、すぐ先の1年後、3年後、5年後、そして、10年後の自分の姿をイメージしてみて下さい。
そして、自分に声をかけてみて下さい。
選択肢で迷った時、答えは自分がすでに持っていることがほとんどですが、目の前の大きな問題に振り回されて、見えなくなってしまいます。
ですから、未来の自分から今の自分に問いただしてみると、答えが出てくることがよくあります。