先日、相談に来られた方が迎えに出た僕を見て
「あれ?カフェ店員のお兄さんが出てきた」と思ったそうです。
事務所の雰囲気がカフェみたいなのでそう思ったのか、いやいや、そもそも僕に威厳とか風格がないからそう思ったのか、う~ん、などなどあれこれ考えていたら、
「いや探偵さんって、やっぱり怖い人が出てくるのかと思ったんで、安心したんですよ。」とのこと。
うん、では良い意味に取っておくとしよう(笑)
自分で「自分はこんな人間だ」と思っているほど、周りの人はそう思っていない。
そういえば、僕は周りに人に自分の職業を言っていないのですが、近所の人からは
「消防士さんですよね!」と思っている人がいたり、(夜中に仕事で出ることがあるから?)
「学校の先生ですか?」と質問される方がいたり、(地域のボランティアに参加してるときによく言われます)
最近の変わっているところでいえば、「神主さんされてます?」というのもありました。(これはまったく理由が分からない…)
でも、相談をしている時には、いろいろなことをズバズバあてるので、依頼者の方からは「占い師さんみたいです。」とはよく言われます。
これはほんの一例ですが、自分はこんなタイプの人間だと思っているのと、周りの人が思っているイメージって違っていたりします。
自分の思い込みを外すと、新しい道が見つかることがあります
相談を受けている中で、よく「わたしって○○な人間だから、こうするしかないんです。」と言われる方がいます。
でも、それって単なる自分の思い込みです。
解決のための選択肢はいろいろあるのに、自分で自分のことを決めつけてしまって、新しい道が見つからない。
そんなことはよくあります。
なにか解決できない悩みや、人生の大きな選択肢が出てきて迷った時、いつも相談している人以外に相談してみることは、新しい発見があって良いと思います。