自分で自分を追い込んではいけません。

相談に来られる方の中には、「自分が我慢して家庭を守らなければいけない」とか、「私さえ辛抱すれば子供達にも迷惑かけないから」と、自分で自分のことを追い込んでいる方もいらっしゃいます。

今回は、そんな方に向けて、先日読んだ本の中にとても参考になった事があったので内容を少し紹介します。

『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』青砥瑞人(著)

この書籍は、モチベーションやストレスなどについて、脳神経科学の最新のデータや知見を取り入れながら非常にわかりやすく丁寧に書いてあります。

 

さて、誰しも強制的に追い込まれる場面があると思いますが、それは「本人が望んでいる場合」は効果があります。

例えばスポーツで、自分で上達したい気持ちが強く、コーチに自ら追い込まれたいと願っているケースなどです。

しかし、そうではない場合は、逆効果でしかありません。

 

脳は、他人に強制されると逆に怒りを覚えたり、ストレス反応を過剰にして、パフォーマンスを下げる可能性が高いそうです。

あくまでも自分で追い込んで、自分を高めることが大切です。

 

そして、ここで重要なことは、『自分で自分を追い込んでいい人は、自分で自分に優しくできる人』だという事です。

自分に優しくできない人が自分を追い込むと、ストレスが過剰な状態になり、パフォーマンスを落とすなど、ネガティブな作用しかないそうです。

 

相談に来られる方の中には、日頃から「○○できなければいけない」「○○するべきだ」という、「べき・ねばならない」思考が強い方がいらっしゃいます。

そんなタイプの人は、まずは自分に優しくすることからはじめて下さい。

なんだか遠回りに感じるかもしれませんが、実は、それが問題を乗り越えるための近道になります。

 

#『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』

脳の神経科学に関する内容なのですが、不思議と読み終えると心が軽くなる1冊です。

 

 

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