早速ですが、先日読んだ本の中に、ハッとすることが書いてありました。
それは、以下のような内容です。
自分に向かって、「私なんてたいしたことがない」という言葉を言っているのは、つまり自分の事を虐待しているのと同じ。
もし目の前に、5歳くらいの子がいたとして、その子に向かって「あなたは才能がない!」とか「あなたは人と比べて大したことがない!」とか言えますか?
もし、そんなことを言ったとしたら、それは虐待に近いです。
それと同じで、自分のことを「私はダメだ」と言っていたら、それは虐待と一緒ですよ。
この内容を読んで、確かにその通りだなぁと感じました。
日本は謙遜の文化だからなのか、自分のことを大したことがないと言う場面が多い気がします。
そういえば、当社に依頼に来られる方も、以下のような言葉を口にすることが多いです。
「私なんて大したことはありません。」
「私に魅力がないから、浮気されるんです。当然です。」
「離婚しても、私なんて再婚とか無理です。」などなど。
パートナーに裏切られているので、そう思う部分もあるのでしょうが、自分で自分のことを責めたりしてはいけません。
自分の心がボロボロの状態で、修復を頑張ってもうまくいきません。
夫婦関係を修復するには(離婚を選択する場合でも)、まずは自分の心を守ることが大切です。
目の前にいる小さな子を大切に扱うように、自分の事も大切に扱ってください。
営業担当のコーギー部長と早朝の山トレーニング。コーギー部長は自分の事を責めたりしません。いつも見習っています(笑)
さて、今年も暑い夏ですが体調に気をつけて過ごしましょう。
#自分で自分を責めない#自分の事を大切に扱う