【調査事例】「妻の浮気、絶対に許しません!」とは言うけれど…。

今回は、ご主人からの依頼で、奥さんの浮気調査です。

前回のブログでは『最近の浮気調査の依頼の傾向は』というタイトルで書き、そこでは触れませんでしたが「妻の浮気調査」も増えている傾向があります。

相談のきっかけ

30代の奥さんで、3か月ほど前から、子どもを夫に預けて月に1~2回程度の外泊をするようになりました。

結婚当初から、「友達と泊りで遊びに行く」ということがあったので、疑ってはいなかったのですが、ふっと手帳をみると外泊した日に「♡マーク」を発見。

友達と遊びに行くのに「♡」は変だなと思い、ボイスレコーダーを車に仕掛けたそうです。

すると、車内で男性との会話が入っており、女友達と遊びに行くということが嘘だと判明しました。

以前も疑わしい行動があったのですが、その時は確固たる証拠もなく、うやむやになって話し合いが終わってしまったので、今回は決定的な証拠を押さえて、場合によっては離婚も覚悟を決めてのご依頼でした。

調査結果

日曜日の朝から出かけるということで、自宅から調査を開始。

奥さんは、朝9時頃に車で自宅を出ると、国道2号線を東に走り「早島IC」へ。

また、県外か!?と思っていると、案の定、岡山県を抜け出し大阪・京都方面へ。

奥さんは慣れたようですで高速道路をすっと飛ばして、なんと「滋賀県」まで行きました。

そして、滋賀県のとある町のとある「駅前」にて男性と合流。

結果、男性のアパートに2泊して、帰りは男性と一緒に岡山まで帰り、男性は岡山駅で新幹線に乗車して別れる、というなんとも行動範囲の広い奥さんでした。

調査後の対応

ボイスレコーダーの内容から、ひょっとしたら相手は県外かもと思っていたご主人ですが、実際の調査結果をみて驚いていました。

奥さんと浮気相手の様子をみていると、奥さんの方は「本気」で相手男性は「遊び」のように感じました。どうしてですか?と言われるとここでは具体的な説明が難しいのですが、これまでの経験から、二人の様子をみているとなんとなく分かります。

ご主人は、「過去にもあったので、今回は絶対に許しません!」とは言われていましたが、「でも、まずは話し合いをして妻がどうしたいかを聞いてから決めます。」とも言われたので、今回も結局は許してしまうような気がしています…。