心療内科で薬を処方してもらうことも大切ですが、運動にはネガティブな感情を解消する効果があるのでおすすめです!

先日、午前中に時間が出来たので、朝5時出発で岡山県鏡野町にある「高清水トレイル」に行ってきました。

僕は、どんなに仕事が忙しくてもできるだけ時間をとって、気分転換も兼ねたトレーニングをするようにしています。

それは、スポーツ心理学では『運動にはネガティブな感情を解消する効果がある』と実証されているからです。

 

たまに「探偵さんって、人間不信になりませんか?」とか「人間関係のドロドロした部分ばかりでストレスになりませんか?」という質問を受けることがあります。

たしかに、僕もごく普通の人なので、落ち込んだりネガティブな感情を持つこともあります。

しかし、依頼に来られる方の相談内容がどんなに重たい内容でも、調査現場でどんなに大変な目にあったとしても、自分自身が一緒に落ち込んでいると何も始まりません。

常に心を穏やかに接することができるように、そのためにも日々のトレーニング(運動)はとても大切なんです。

 

人は誰しも強いストレスが続くと、免疫力が低下して寿命にも影響します。

残念ながら、問題を起こしている人は好きなことをして元気なのに、依頼をされる方のほうがストレスで体をやられていることが多いです。

 

もし夫婦問題や家族問題を抱えていて、日頃から「疲労を感じやすい」「気持ちが落ち込みやすい」「感情的に動揺しやすい」という方がいらっしゃれば、20分くらいの簡単なウォーキングでも良いので、ぜひ体を動かすことを続けてみて下さい。

好き勝手にしている相手に、メンタルでも負けないようにしてください!