『何を描きたいかは、描き始めないとわからない。』行動することの大切さ。

岡山県の探偵社 事務所の写真

早朝の岡山市北区問屋町

本日は、朝から報告があったので事務所へ。まるで絵の具で塗ったような濃い青空です。

 

調査結果の報告時に、以下のようなことを言われる方も多いです。

『これからの人生、どうしたらいいか分かりません。』

確かに、結婚するときは夫婦関係が危機に面するなんて考えもしませんし、まして探偵に依頼することなんて想像もしなかったと思います。

そして、これからの人生をどう生きていけばいいか、先のことも分からないし、不安になると思います。

 

そんな時、有名な画家のパブロ・ピカソの言葉を思い出します。

ピカソは「新しいことに挑戦する勇気」について以下のように語ったそうです。

 

『何を描きたいかは、描き始めないとわからない。』

 

才能のある画家でさえ、「いくら考えて悩んでも、それだけでは駄目で、行動しないと何も始まらない!」と自分に言い聞かせていたようです。

現代では、本やインターネットでわりと簡単に「知識」は手に入ります。

でも、未来は「知識」だけではどうにもなりません。

どうしたいのかわからない、何をしたいのかわからない、そんな時こそ「行動」することが必要です。

 

どんなに才能がある人でも、未来を予測することはできません。

起こった出来事を受け止め、行動する勇気、前に進む勇気って大切です。