【調査事例】夫の出張が急に増えた。手帳を見ると出張日に「△」マークを発見。その日を調査してみると…。


今回は、奥様からのご依頼でご主人の浮気調査を行った案件をご紹介します。

ご相談に来られたのは40代の奥様。夫とは結婚15年目、お子さんも二人いらっしゃいます。最近になって、ご主人の帰りが遅くなることが頻繁にあり、さらに週末の出張が急増していることに疑問を抱いたそうです。

相談のきっかけ

もともと出張の多い職業ではありましたが、ここ数か月は不自然なほど頻繁で、帰宅時間も遅く、出張の際には連絡も疎かになることが増えていました。さらに、スマートフォンを常に肌身離さず持ち歩き、ロックを厳重にかけるようになったことで、奥様の不信感が募っていきました。

そんな折、夫の手帳をふと見たところ、出張の日に「△」マークがいくつかつけられているのを発見!このマークは何か特別な意味があるのかと疑い、調査を依頼する決意を固めました。

調査結果

調査は、ご主人が「出張」と言って出かける日曜日の朝から開始。

車で自宅を出たご主人は、県外に向かうことなく、まず倉敷市内の中心部に向かいました。

ご主人が向かった先は、ある商業施設の駐車場。(地元の方が写真を見たらすぐに分かりますね(笑))

ここで調査員が観察を続けていると、数十分後に一人の女性が現れました。ご主人はその女性と車内で談笑し、その後商業施設を出ると岡山市内のカフェで食事をしている様子が確認されました。

その後、二人は時間を過ごした後、女性の自宅アパートと思われる場所へ移動し、そこに一晩泊まったことが確認されました。

調査後の対応

今回の調査結果を踏まえ、奥様はご主人との話し合いを決意。

浮気相手の女性とは数か月前からの関係であることが分かり、奥様の心は揺れていましたが、今後の生活を考え、冷静に判断することを目指すとのことでした。

夫にDVやモラハラがなく、冷静に話し合いが出来る場合は、修復に向けて解決するケースが多いです。相手のタイプに合わせた解決方法が良いです。