大変な出来事が教えてくれること― 自分の人生を取り戻すために。

ようやく大きな調査がひと段落しました。合間には趣味の山登りで心を整えています。登りは苦しくても、山頂に立ったときの景色は「ここまで頑張ってよかった」と思わせてくれます。

きっと人生の出来事も同じで、苦しい道の先にしか見えない景色があります。そんなことを思いながら、久しぶりにブログを書いてみました。

さて、この2~3か月のあいだに引き受けていた調査は、どの案件も簡単なものではなく、依頼された方にとっては本当に大きな覚悟をもって臨まれたと思います。

改めて「調査を依頼する」という行動自体が、大きな一歩だと感じています。

結果はさまざま、でも歩みは始まる

調査の結果に驚かれる方もいれば、「やはり」と受け止められる方もいらっしゃいます。
どちらにしても共通しているのは、その瞬間からみなさんが「次のステップ」に向けて歩き出されるということです。

離婚という形で人生を新しく切り開く方もいれば、事実を受けとめつつ夫婦関係を見直し、自分自身の時間や気持ちを取り戻される方もいます。

どちらが正しいということはなく、「自分の選んだ道を歩き出す」ことが大切だと感じます。

大変な出来事はサインかもしれません

目の前に起こる出来事は、時に心が折れそうになるほどつらいものです。
けれど、その出来事が「このままでいいのか」と人生を見つめ直すサインになることもあります。

調査を通して、そのサインに気づき、新しい一歩を踏み出していかれる依頼者の姿を、これまで何度も見てきました。

迷っている方へ

もし今、不安や迷いの中にいるなら、その気持ちこそが「行動すべきサイン」です。

立ち止まっていても状況は変わりません。
勇気を出して一歩を踏み出すことで、必ず未来は動き出します。