（↑注：安心して下さい。この写真は、いま流行りの生成AIを使って作成しました。ですから、実在する人物ではありません(笑)しかし、当社ではこれくらいの写真を撮影することを心がけています。）
では、ここから本題に入ります。
よく、「不貞の証拠って、どんなものが必要ですか？」とご質問を受けますので、今回はそれについて書きます。
確かに、夫婦間で問題が生じたとき、特に不貞の疑いがある場合、どんな証拠が必要なのか悩む方も多いと思います。
結論から言いますと、実は証拠の種類や数はケースバイケースです。これは、ご主人との話し合いや性格によって、求める証拠が異なることがあります。
① ご主人とどこまで話し合いをするか？
まず、離婚を考えているか、あるいは単に話し合いで解決を目指すかによって、必要な証拠が変わります。
もし離婚を視野に入れている場合、法的に有効な証拠が必要です。例えば、不貞行為があったことを示す証拠として、ホテルに出入りする写真や動画を複数回取得するのが望ましいです。
一方、話し合いだけで解決を目指す場合、ツーショット写真や、特定の場面での交流を記録するだけで、十分なこともあります。
ご主人の性格による違い
ご主人がすぐに事実を認めるタイプであれば、簡単な証拠、例えばツーショットの写真だけでも話し合いはスムーズに進むかもしれません。
しかし、なかなか認めないタイプやモラハラ傾向のある方の場合、より強力で確実な証拠が求められることがあります。
まとめ
不貞の証拠集めはデリケートであり、感情的にも疲れることが多いです。まずは一度、専門家に相談してみてはいかがでしょうか？
もちろん無理な契約を進めることはありませんし、焦らずにゆっくりとお考えいただける時間を持っていただくことが大切です。
ご自身の不安や疑問を整理するためにも、専門的なサポートを受けてみてください。最終的な決断は、ご自宅でゆっくりと考えてからでも遅くありません。
