今日も、なかなか忙しい1日でした。午前中は浮気調査の相談があり、午後は1年に1回ある岡山県警の立ち入り調査。それが終わってコーギー部長と里山トレーニングに行き、夜は仕事で0時を回ったところで帰宅です。
さて、タイトルにあるような質問をよく受けます。「パートナーや浮気相手に社会的な制裁を加えたい」という場合や、「職場の上司に浮気をやめるように注意してもらいたい」という場合など、様々な目的があります。
しかし、結論から言いますと、以下の二つの理由で勤務先には伝えない方が良いです。
ひとつは、浮気の事実を勤め先に告げることで、プライバシー侵害として浮気相手からも損害賠償を請求される可能性があるという理由。
そしてもう一つは、会社の業務と不倫とは関係がないので、会社(上司)は積極的に解決に乗り出してくれることはなく、「会社に秘密をばらされた!」と夫と不倫相手が逆ギレしただけになるという理由です。
特に責任感のない夫は、会社にも不倫をばらされ、両親にも不倫をばらされ、義両親にもばらされたとなると、八方塞がりになってしまい、話し合いどころかその場から逃げてしまいます。
それに、以前もブログに書きましたが、夫の両親に相談してもなんの解決にもならないことがほとんどです。
浮気の問題だけではないですが、夫婦の間で何かトラブルが起きたときに、逆ギレする夫を育てたのはその両親です。
その両親に夫のことを相談しても、解決できるはずもありません。
ですから、浮気の事実を勤務先には言わずに、「ちゃんと話し合いをしなかったら勤務先に言うよ!」という脅しの材料として使っていく方がまだ良いです。
あなたの夫は逃げるタイプですか?それともちゃんと責任を取るタイプですか?それによっても、調査後の話し合いの仕方も変わってきます。