【調査事例】夫が休日に外出が増えた

ご依頼者:妻32歳
夫30歳・公務員/子供4歳

依頼内容

3か月前から、夫が「パチンコに行ってくる」と外出が増えた。
服のにおいからパチンコに行っている感じではなく、気になってスマホをみると、女性とのやり取りを発見。
どうやらデートをしている様子なので、相手を特定したい。

調査結果

夫は、土日の休日に外出するので、土日の行動を調査する。

夫は、朝8時30分から自宅を出て、車で30分ほどのパチンコ店に停車。

しばらく様子をみていると、隣に止まった車から女性が降り、夫の車の助手席に乗り込む。

車はすぐに発進して、総社方面へ。その後は、ドライブして飲食店やパン店などに立ち寄り、夕方、倉敷市内のホテルに入る。

20時ごろにホテルを出ると、待ち合わせをしたパチンコ店にて別れたので女性を尾行する。

すると、女性は依頼者の自宅近くに住んでいることが判明。

その後の調査で、相手女性は、夫の中学時代からの同級生ということが判明。

さらに調査を進めるとバツイチで子供(4歳)がいることが判明。

2週間の調査で、ラブホテルに3回行くのを確認。証拠を撮影する。

調査後のアドバイス

相手の女性は、昔からの知り合いなので、おそらく深い仲です。(結婚前に交際していた可能性が高い。)また、バツイチなので離婚後に一緒になることを考えている可能性もあります。

まずは、夫に「事実を知っている」ことを話をします。そして、夫がどういった態度をとるかでその後を考えたほうが良いです。

今回は、夫は離婚する意思はなく、すぐに認めて謝りましたが、相手女性に責められて、「やっぱり離婚する」と訳の分からないことを言い出しました。

優柔不断な夫は、相手女性に影で操られていることがよくあります。

そういった時は、強気に相手を攻撃する方がよいので、奥さんは、弁護士に依頼をして相手女性に慰謝料請求をしました。

その後、相手女性から慰謝料150万円を取り、また、相手女性の近くに住むのが嫌なので、夫の両親と同居だった実家から出て、家族で離れた場所で暮らすことにしました。