浮気調査での車両尾行は、これくらい距離をあけています。

たまに依頼者から、「尾行ってすぐ後ろをついていったらばれませんか?」と質問があります。

上の写真は、先日「JR岡山駅」西口付近を尾行中に撮影したものです。

どれが調査対象車両だと思いますか?

 

答えは、前を走っている水色の軽自動車が、小さく見えると思いますが、対象車両はさらにその前を走っている車です。

そうです、この写真では見えません…。

 

テレビや映画のイメージから、後ろをピッタリつけて尾行すると思っている人が多いですが、実際は、このようにかなり距離をあけて尾行をします。

もちろん、朝の通勤時間では距離を詰めますし、逆に、平日の田舎道ではもっとずっと距離をあけます。

さらに細かい話をすれば、「初めての尾行か?何回目かの尾行か?」「対象者の性格や職業は?」「依頼者が浮気の事を問い詰めたりしていないか?」など、いろいろな事を考慮して尾行をしています。

 

浮気調査が失敗する一番の原因は、写真撮影が失敗する事ではありません。

上手く尾行や張り込みをしないと、調査対象者に気がつかれてしまい、浮気相手と接触がなくなることです。

ですから、ばれないこと・あやしまれないことを大前提に考えて調査を行っています。