【調査事例】毎週、実家に泊まりに行く妻。気になって財布を調べると大阪市内の飲食店レシートが…。

今回は、ご主人からの依頼で、奥さんの浮気調査についてです。(ご依頼者の許可を頂いて書いています。)

3か月程前から、奥さんは「母の調子が悪いから、週末は実家に泊まるから。」と言い出しました。

確かに、義理母の調子が悪く、最初はすんなりOKしたご主人でした。

ところが、2ヶ月が経過した週末、たまたまご主人は奥さんに急用がありLINEしましたが、なかなか既読にならず、仕方がないので実家の電話にかけたところ

義理母、「えっと、〇〇はちょっと外出しているから・・・」との返事。

時刻は、22時を過ぎていたので、どこに行っているんだろうと不思議に思いました。

翌日、奥さんから連絡があり、「昨日は、久しぶりに同級生3人で飲みに行っていた」とのこと。周りがザワザワして気がつかなかったそうです。

不審に思ったご主人は、夜中にこっそり奥さんの財布の中を見ると、大阪市内の焼肉店のレシートが出てきました。

しかも、人数は2人…!?

すぐに問い詰めようと思いましたが、すぐに怒る奥さんだったので、まずは事実を調べてから話し合いをしようと依頼に来られたのでした。

調査結果

金曜日の晩に車で自宅を出た奥さんは、まっすぐ実家に行きました。

そして、土曜日の朝、徒歩で自宅を出るとバスに乗って岡山駅へ。慣れた様子で新幹線の切符を購入し、大阪方面へと向かいます。

新大阪で新幹線を降りると、これまた慣れた様子で構内を歩き、車の送迎用ロータリーへ。

そして、そこに停車していたレクサスの助手席に乗車し、走り去っていきました。運転席には40歳代の男性。追尾の為のタクシーが捕まらず、この日はナンバープレートの確認で終了。

ご主人に報告すると、「徹底的に調べて、証拠を押さえてください!」とのこと。

それから、週末の調査を何回か繰り返し、相手男性のマンションとそこに出入りする二人の姿を撮影することに成功しました。

調査後の対応

ご主人は、子どもは成人していたため離婚も考えましたが、すぐには決断ができず、とりあえず話し合いをすることにしました。

調査結果をもとに、奥さんと話し合いをしたところ最初は否定していましたが、調査をして証拠があることを伝えると、

「じゃ、別れましょ!!」とキレ気味に認めて、奥さんの方から離婚を切り出して来ました。

その態度をみてご主人は離婚を決意したそうです。

これから、弁護士に依頼をして、奥さんとの離婚や相手男性に対する慰謝料請求などを進めていきます。

近年は、ご主人からの依頼が増え、しかも「妻との話し合いが怖い」と言われる方も増えた気がします…。

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